行政書士事務所稲門まさおか総合支援スタッフブログ

事務長・行政書士の正岡が日常について書くブログです。

不思議だったこと

こんばんは。

行政書士事務所稲門まさおか総合支援の正岡です。

また久しぶりの投稿になってしまいました・・・。

さて、最近ちょっと個人的に不思議なことがあったので、今日はそのお話を。

・・・

私が高校から大学時代にかけてファンでよく聴いていたバンドがありまして。

昔はCDも大体持っていて一時期はファンクラブにも入っていました。
(ただ熱狂的なファンではなく、コンサートには結局一度しか行かなかった)

ただ、その後はある時期を境に殆ど聞かなくなってしまい、
持っていたCDもずいぶん前に、全て人にあげてしまっていて、 ここ10年ぐらいは、全くと言っていいほど聴いていなかったんです。

2016年に、昨年、突然そのバンドの中心メンバーの方の訃報に接しまして、
結構ショックを受けたんです。
自分の青春時代の一部でもあったし、 比較的若い年齢で、突然亡くなられたこともあり
ましたし。その時は、追悼の意味で曲を聴きなおしたりしましたけれど、 その程度で、特にそれ以上はまることもなかったんです。

それが今年に入って、少しのことですが、突然、そのバンドのある曲をふとしたきっかけで 聴き直したのをきっかけに、突然、自分の中で再びブームが来たんです。

仕事の合間に曲を探して、ダウンロードしなおしたりして 聞きまくって、
頭の中でそのバンドの曲が鳴るんだけど、曲名を思い出せなくて、思い出せるまで、
いろいろ探しまくるとか。

そういうことをやっていた時があったんです。

自分でも、なぜ今、またこんなに聴きたくなっているのか、
全く訳が分からなかったんです。

で、その後に、そのバンドのサイトやブログなんかをなんの気なしに見ていたら、
私が熱狂的にそのバンドの曲を聞きまくっていた、ちょうどその時は
(そのバンドは今年が30周年だったそうなんですが)
その30周年の最後のコンサートの日の前後だったことが分かったんですね。

・・・

まあ、こうして文章にしてしまうと、どうっていうことのない、
ただそれだけのことなんですけど。

お盆の時みたいに、亡くなった方が一時的に戻ってくると言いますが、
もしかしたら、そういうことって、あるかもしれないなって思ったんです。

そう思ったら、とたんに何かがストンと腑に落ちた感じがして、

自分の気持ちが落ち着いたというか、収まるべきところに収まったという感覚が
あったんですね。


・・・

単なる偶然だと片付けることもできますが、自分にとっては
ちょっと印象深い出来事だったので、
なんとなく書かずにはいられなくなってしまいました。

(この文章も、そのバンドの曲を聴きながら書きました。
これも、ある種「弔う」行為の一つの形なのかもしれないな、などと思いつつ。)

それでは、また。


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