行政書士事務所稲門まさおか総合支援スタッフブログ

事務長・行政書士の正岡が日常について書くブログです。

建設業の種類~大工工事とは

みなさん、こんにちは。
江東区行政書士事務所 稲門まさおか総合支援です。

今日は、建設業許可を取得する際の、
建設工事と建設業の種類のうち、大工工事(大工工事業)について、
少しお話したいと思います。

大工工事は、
「木材の加工または取付けにより工作物を築造し、
 または工作物により木製設備を取り付ける工事」

とされています。

例としては、
大工工事、型枠工事、造作工事
などがあげられます。

型枠工事とは、簡単にいうと、
コンクリート製の建物を造る際に、
コンクリートを流し込むための枠を作る工事、のことです。

また、造作工事とは、
建物の内部の仕上げ工事。天井・床板・建具・棚・階段などを取り付けること
と言われています。

・・・と、ここまで記載していて、造作工事と大工工事って、
何がどう違うんだろうという疑問がわいてきました。

調べてみたところ、
大工工事は、大まかな傾向としては、
支柱や外壁などの構造部分の工事を行うのに対し、
造作工事は、内部の細かい部分の工事を行うという違いがあるようです。

日常用語であまり考えずに「大工」という言葉を使っていましたが、
実は、その過程は3つに分けることができて、
大工工事、型枠工事、造作工事を総合した言葉だったんですね。

なるほど~
書いていていうのもなんですが、
勉強になりました(笑)
(もしかしたら常識がないだけだったりして!?汗)

建設業許可を扱っていると、
こうして、必然的に工事の種類や内容についても触れる機会が多いので、
建設や建築について興味がわいてきます。[E:wink]

それでは、みなさま、また次回~

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