タルマーリーのパンが来た。
こんにちは。東京都江東区で行政書士をしている正岡です。
ずっと食べてみたかったタルマーリーのパンを、
ついにお取り寄せしてみました。
タルマーリーは、野生の菌(糀菌)を採取し、
それを自家培養してパンを作っているパン屋さんです。
結構有名なお店だと思うのですが、
もし知らない方はタルマーリーの渡邉格さんの著書、
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
や、こんな記事を読んでみてくださいね。
今回は、お試しセットを購入したところパンが9種類位入っていたのですが、そのうちの7種類のパンを食べてみた感想です。
今回単体で食べてみて、うわーこれむちゃくちゃ美味しいわと思ってすぐに大好きになったのは黒イチジクとカシューナッツのパンでした。タルマーリーの商品リストが同封されていたのですが、「大人気のパン」と書いてあって、納得だなぁと思いました。
それ以外のパン-たとえば全粒粉酵母の田舎パンとか、レーズン酵母の田舎パンとか、タルマーリーの食パンは、パン単体で食べたときには、しみじみとした味わいは感じるけれど、口に入れた瞬間にうわー!と感動するような分かりやすい味ではない。
いや、おいしいんですけれども。
普通のパンともちょっと違う感じがします。
タルマーリーのパンのすごさは、単体で食べるよりも、
野菜などの具材と一緒に食べたときに分かりやすいような気がします。
タルマーリーのパンに、野菜をマリネしたもの、ツナペースト、レタスや生ハムを載せてオープンサンドみたいにして食べてみたのですが、パンと具材とのなじみ方が普通のパンとは全く違う気がするのです。
パンの味はもちろんするのだけれど、パンが主張するのではなく、パンが具材の合間にするっと入り込んで具材とパンが瞬時に一体化してしまう。(ように感じる)
美味しい。具材と一緒に食べても、重くならなくて、口に入れて噛んでいる間にいつの間にかすっと体に吸収されてしまって体を通り抜けてしまうような、すごく不思議な感じ。
私が普段食べているパンと昔ながらの方法で作ったパンって、もしかしたら全く違うものなのでは?
私は今まで味覚で美味しいと感じていたけれど、体にするっと吸収されてしまうパンっていうのは、きっと体に優しいはずで、そういう食事こそが本当においしいってことなのでは?
いろいろ考えさせられました。
今度は、タルマーリーのお店に行ってランチを食べながら地ビールを飲んでみたいな・・・!
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東京都江東区 建設業許可や許認可・相続に強い行政書士事務所稲門まさおか総合支援